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2021.5.1

【日中を翔ける】東京オリンピック成功を祈り水墨画連作
中国画画家 来支鋼さん

東京オリンピックの開催が数か月後に迫っているが、コロナの流行はいまだ収束のゴールが見えない。北京在住の中国画画家がこうした状況に胸を痛め、オリンピックが無事に開催されるようにとの願いを込めて作品を描いた。
中国美術家協会会員の来支鋼(ライジーガン)さん。中国安徽省の出身で現在は北京と深せんを拠点に活躍している。その作品は中国で権威のある中国美術「金彩賞」優秀賞を受賞したこともある人気の中国画画家だ。来さんは来日した際、日本がオリンピック開催に盛り上がる様子を目にしている。それがコロナ禍の中、開催には多くの困難が生じていることを知り、心を痛めてきた。応援する気持ちを作品にと力強い勢いのある筆致で水墨画の連作を描いた。険しい山肌から勢いよく流れ落ちる滝。舞い上がる水しぶき。やがて川に流れ人家を潤し、水蒸気となって大地を潤す雲となる。「困難を乗り越えた先に光がある」とオリンピックの開催成功を願った。